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ペタペタシールタワー

2歳さんとペタペタシールタワー
以前、草間彌生がオーストラリアの展覧会で
会場内に丸シールを貼る企画を行ってました。
その写真がとても印象的でした。
園長先生との打合せの際、
段ボールで子供が入れる小さい部屋を作って
自由にシールを貼ってもらう案を
お伝えした所、了承していただけました。
普段の部屋にいつも無い物が存在する。
シールを飽きるまで貼ってもらう。
単純にそれを楽しんでもらう遊び。
当日ホットボンド、ガムテープで
子供2人くらいが入れる箱を二つ作りました。
(1時間だとなかなか大変でした!)
丸シールは大中小と大量に用意。
走らない事、仲良く使う事を伝えてスタート。

最初は箱の中に入るのが楽しい、という感じで
シールを貼る子は少なかったのですが、暫くしたら全員が貼りはじめました。

手持ちのシールが無くなったら、僕の所にシールをもらいに来るのですが、
暫く考えて「〇〇色が欲しい」と言ってくれたり、
重ねて貼る、黙々と貼る、繋げて貼る等、子供によって様々。

箱の内側を貼る子や

一つの場所から移動せずに貼り繋げる子も。

30分ほど貼った後は、2つの部屋を一人づつ入ってシールの部屋を体験してもらいました。


体育祭ではこの部屋を「木」に見立てて使うとの事。それまでにシールいっぱい貼って遊んでくれると嬉しいけど当日まで壊れないか心配!

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