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紙粘土創作

年長さんと紙粘土創作。
クリスマスが近く、室内にはツリーも飾られていました。
クリスマスの飾りを作っても良いし
自分の作りたい物を作っても良い事を伝えました。

最初に紙粘土の感触、自由度を知ってもらう為に
手の平サイズの粘土を強く握ってもらいました。
「やわらかいー」と教えてくれます。
次に伸ばしてもらうと「お餅みたい」
今度はそれを10個くらいに小さく分けてみました。
そしてまた粘土をまとめて机でコロコロして細長い形に。
その端をくっつけてドーナツの形。
その時子供から「上から押さえたらどうなるか」と声が上がったので
皆んなでやってみました。するとペシャンコのドーナツ。
次は「四角くしたら?」と言ってくれたので皆で粘土を立方体にしました。
粘土に親しんだ後は、絵の具を混ぜて色が変わる事を伝えてスタート。

赤を混ぜた紙粘土を引っ張りながら
「赤色だけどこうすると(伸びた部分に)白が見える」と教えてくれました。

絵の具全部混ぜて「爆発の色みたい」

あまり具体的な作り方は伝えませんでしたが伸ばしたりつまんだり
粘土の自在性を確認しながら試しています。

竜を作っています。

電車が好きな子は、ホームに雪だるまが待っている。

ソリに乗ったサンタと雪だるま

完成した竜!

「台紙と紙粘土」の繋がりがあったり
紙粘土で複数登場人物を作りストーリーにするなど、
作品の中で関係性が見られました。
これは2歳児と行った時には見られなかった点で、
年長になると自分の外側の世界も意識している事の表れなのかなと
思いました。

今回は先生方にも作っていただきました。
子供も先生の作品に刺激を受けながら遊んでもらえたの良かったです。

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