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カクカク割りピン

年長さんと「カクカク割りピン」工作。
もうすぐ卒園。ハサミも上手に使えるし集中力もついてきたので
今回はニードルに挑戦。
いつもは描くだけですが、動かして遊べるようにしました。
皆で腕を曲げて「曲がる所」を確認しました。
膝も曲がる事を教えてくれる子もいました。
割りピンを使うと曲げたり、回したり出来る事と
ケガをしないように道具の使い方も説明。真剣に聞いてくれました。
大きく紙に絵を描く事、
描かずに切ってから考えても良い事を伝えてスタート。

ペンで好きなもの、動かしたいものを描いています。
イメージはあるけれど「動く」を意識しすぎて描けない子もいました。
そんな子には絵を描いてから、どこを動かすか、どこを切るかを後から一緒に考える事を提案しました。

普段からハサミの練習をしているので厚紙も細かい形も上手に切れました。

しっかり押さえて穴を開けています。
「穴を開けてピンで留める」と「動く」がリンクしにくい
様子でしたが、自分で1箇所、2箇所作って動かすと、そこからはスルスル作る子が殆どでした。
また「穴にピンを通す」作業もコツがいるので「出来ない〜」という子も
いましたが、これも時間をかけて1つ2つ通す事で一人で出来るようになりました。

将来の夢が救急隊の子は救急車のタイヤと、人を割りピンで作りました。
赤いランプも描いてます。

右上から「額縁と絵」その隣は「時計」「ハサミ」「ルンバ(掃除機)」
一番下は「人魚と海と魚」 海は波が動きます。

全員の作品を先生が飾ってくれました!
初めて出会った頃から色々な経験を積んでこんな事が出来るようになりました。
みんな大きくなったなぁ。

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