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病棟でフロッタージュとボードゲーム

病棟でフロッタージュ(擦り出し)とボードゲームで遊びました。
年中~小学生低学年くらいの参加。
先ずはフロッタージュ。
病棟にあるプラレール、カゴ、おもちゃのパーツ等を用意。
画材はクーピーペンと紙。クーピーは横に寝かせて持つ事を伝えてます。
壁を擦ったり、おもちゃコーナーからでこぼこの物を探す子も。

「ツブツブのボールを擦っても上手く形が出ない」「俺出来るで」
「どうするの」と擦り方を教えあったり。
そして上手に擦れた子が「イチゴみたい」

ツブツブがイチゴに見えてきたので緑で葉っぱをつけてイチゴ完成。
特別な物が無くても遊べる事を知ってもらえたかな。
「ゲームがやりたい」という声が上がったので、ゲームとフロッタージュで机を分ける事に。

今日用意したゲームはこちら。
実際遊んだのは「ココタキ」「ハリガリジュニア」
「ココタキ」はカードを出す時に描かれた動物の鳴き声を言いながら出します。
赤のニワトリの時は「ココタキ」と言って出す、など。
動物の鳴き声を確認しながら遊びました。
小さい子でもゆっくり遊ぶと勝てるので良かったです。
「ハリガリジュニア」は同じ色のピエロカードが出たら中央のベルを鳴らします。
早く鳴らした人がカードを貰えます。
ベルを鳴らすのが難しいので今回は「ハイ!」と声をあげた人が貰えるようにしました。
ルールを聞く、順番を守る、自分で考える、
など大切な事が遊びを通して学べます。
大きい子は小さい子にヒントをあげたり。良い場面が見られました。
多くの子が最後まで楽しんでくれたようで良かったです。

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