児童発達支援・放課後等デイサービスさんで
「フロッタージュ(こすり絵)」を行いました。
小学生から中学生まで幅広いメンバー。
最初は床に紙を置いて擦る練習。
紙をしっかり押さえて、擦ると床の境目が浮かび上がります。
「おぉ〜」と声が漏れました。
次に室内を自由に擦ってもらいます。
カラーボックスは触るとツルツルなのに、
擦るとザラザラの跡が浮き出ることを発見してくれました。
床に敷いているマットを擦る子も。いつも気にしていなかった物も素材になります。
僕の準備していた素材の中から鎖を選んだ1年生。
暫く鎖で遊んでいました。鎖で自由な形が作れる事に気づいたようで、
鎖で山の形を作り、擦りました。タイトルは「富士山」
素晴らしい。
素材を重ねてリスの顔を作った子もいました。
最後に自分が気に入った作品を紹介してもらい終了。
色々な発見ができる「見る目」になってくれたようで、
「あれも擦れそう」と室内を見回して教えてくれました。
新しい物事を発見して挑戦してくれたらと思います。
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