年長さんと粘土で「夢のお家を作ってみよう」
のプログラムを行いました。
最初に粘土で色々な表現が出来る事を確認しました。
丸める、伸ばす、千切る、ねじるなどなど。
導入で粘土の質感、どの程度の力でどの様に変化するのか。
自分の掴みやすい、加工しやすい量も感じ取ってもらいます。
今回は立体的に作る、上手く作る必要はない、
そして自分で作り方を考えても良いことを伝えました。
当初は「夢のお家」がテーマでしたが
最近遠足で動物園に行ったようで、室内にその絵が飾られていました。
印象的な出来事が残っているようでしたので、
お家じゃなくても動物の家でも、自分が作りたいものを
立体的に作る、事にしました。
・遠足で行った動物園で見たレッサーパンダの家。
・電車が好きな子は薄くした粘土に指で窓を開けて「窓」を表現。
・細長い部品を沢山作り、積み重ねて「レンガの家」「階段」
・かまくら。床は寒いから絨毯敷く。
・おもちゃを細かくちぎった粘土で表現した後、そこに蓋をした子。
何故か聞いてみると「遊ぶ時間じゃないので蓋してる」との事。
などなど他にも沢山のストーリーがある作品ができました。
もうすぐ1年生。
空間も把握してしっかりと立体的に出来ました。
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