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インドネシアの小学校で「みたてブローチ」

インドネシア スラバヤの
Sekolah Kreatif Baratajaya小学校で
「みたてブローチ」を行いました。

校名に クリエイティブ (Kreatif) とあるように校内は刺激を受ける、
面白い作りになっていました。


今回は4年生126名!
普段は一度に15-20名と対応しているので戸惑いましたが、
前後半に分けて行いました。
今回は木が沢山入った袋に目をつむって手を入れて、
「みたての木」を選んでもらいました。
これは子供も楽しんでくれました。

導入後、すぐに形を見つけて製作する子が殆どでした。


「Ini apa?」(これは何?)だけは覚えたので、
その言葉とジェスチャーで会話してました。
お互い向いてる方向が同じなので何も問題は無かったです。
そして完成!


完成した作品を見ていると、日本や台湾では見られなかった、
ドットや細かい線の装飾表現が多く見られました。

先生に伝えると「バティックのイメージ」との事。
確かに子供たちや、人々が着ている特産のバティックに似ている。
やはり表現には経験や文化面が現れる。
これはとても興味深い発見でした。
いつも完成後は一人一人の作品を発表してもらうけれど
今回は無理なので、WS終了後に先生方に
「子供の作品を見て話を聞いてあげて欲しい」と伝えました。
先生方と若干の振り返りの後、子供の教室に行けたので、
子供たちに「今日やった事を友達や家族と話してみて」
「困った時は、みたてた時のように色々な視点で見てみよう」
と伝えました。
WSを通して伝えたい事は沢山あるけれど、
いくらかは子供にも先生方にも伝わったかなと思っています。
一緒の時間を楽しく過ごせて良かったです。
先生方、通訳のGemilangさん、そして4年生のみなさん
ありがとうございました!

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