病棟で工作。
今回は紙コップ、針金を使ったクランク工作。
針金を回すと貼った絵がピョコピョコ動きます。
キッズプラザ大阪で教えてもらったプログラムです。
事前情報では参加人数は少ないと聞いていたのですが
約3時間で18人の参加。(保護者も同数)
材量は持参した物と、病棟にあった分でなんとか足りました。
初めて訪問する場所だったので参加者には
絵を描いたり切り貼りだけしてもらおうと思いましたが、
半数の子が「全部自分で作りたい」との事だったので、
急遽ゼロから作ってもらう事に。
環境も道具も材量も準備不足の為なかなか大変でしたが
ケガもなく全員が完成しました。
子供達も夢中で絵を描いてくれるので予定時間を延長。
参加出来なかった子供の分を保護者の方が作りに来てくれたり。
そして何人もの保護者の方から
「子供がこんなに絵を描けると思わなかった」という声が聞かれました。
子供が絵を描く、それを親が見るそんな機会も治療中では限られてしまう。
病院は治療がメインだけど、こういう機会を積極的に
設ける事も必要ではと思った。
色々やってるのかもしれないけど「ボランティア当然」では
ダメだろうなぁと思ったり。治療の一環にならなければ。
ともあれ、参加した子供も楽しんでくれたようで良かったです。
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